作詞 作曲 数馬
いつも口ごもって 何も言えない いつも言えない
のどの奥のつまりは 夢の中へ いつかの僕へ
吐き出すひとりごと 君へのひとりごと
僕らはお互いに 別の未来を信じていたの？
目と目が重なって 手と手が繋がって
ただそれだけで想いを知れたならいいのに
コトバ一つの世界 ありのままはムズカシイ
気遣ってつまって 言えないまま
いつもごめんね ウソツキだ
いつも笑ってごまかしてた
くさいことを言い合って 時が止まって心地よくて
全部ウソのように 消えていくのは誰のせいだ
ぶつけたひとりごと 僕へのひとりごと
あの時さらけ出してさ 傷つけ合えば変わっていたかな？
くちびるを重ねて 抱きしめあって眠る
ただそれだけで君を知れたならいいのに
コトバ一つの世界 ぶつけ合うのもムズカシイ
傷つけて間違って戻れないよ
だからごめんね ウソツキだ
分かっていたの？本当のこと
目と目が重なって 手と手が繋がって
ただそれだけで想い知れたならいいのに
コトバ一つの世界 ありのままはムズカシイ
気遣ってつまってそれでも
くちびるを重ねて 抱きしめあって眠る
ただそれだけで君を知れたならいいのに
コトバ一つの世界 ぶつけ合うのもムズカシイ
傷つけて間違って戻れないよ
いつもごめんねウソツキだ
だからごめんね ウソツキだ
分かっていたの？本当のこと
君も笑ってごまかしてた
【楽曲について】
・元々は”コトバ一つの世界”みたいなタイトルやったかな？CD「泥にまみれた少年」制作時に入れようと一回歌ってみたけど、なんか納得いかず。明日もう一回やろうということになり、家に帰って歌詞を書き換えました。追い込まれたことでできたような楽曲です。
自分は音楽をやってなかったら、ここまで人とコミュニケーションはとれない人間だったので、そういう想いが反映されました。
この曲は歌詞のほとんどが自分の内面ばかり描いていますが、最後の一行で相手をやっと見ることができています。そこにほんの少しの成長と、この先の想像を膨らませられる作りになっていると思います。
この時はそこまで考えて作ったわけではないけど、うまく描けたな、と後から制作の余韻に浸りましたね。